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2012年6月7日木曜日

鎌倉彫の食籠

三橋了和の作です。 鎌岳という名の仏師でした。
関東大震災を避け京都に来ました。
玉林院の住職の影響で茶道具を製作するようになりました。 鎌倉彫、ほかの人は家具や調度を作って茶道具を作る人は希少です。

2012年4月5日木曜日

上田恒次先生の大皿

京都らしい作家です

1945年岩倉木野に築窯する。

河井寛次郎の助手を務め、技法を次ぐことを許される。


これは赤絵ですが白磁の物が多い。

晩年展覧会を手伝わせてもらった。常の温厚な人柄と陶器のことを話すときは別人のようでした。

自分の家、富本記念館の建築にも尽力された建築家でもありました。

2012年4月3日火曜日

赤穂緞通

幻の緞通といわれる赤穂緞通、鍋島、堺と並んで日本の代表的な緞通。




私が店に出た頃にはまだ十枚揃いとかきれいなものもありました。


昭和の初めから戦前までが最盛期、今二十数名赤穂には織手がいますが売り物ができるのは数名。

昔でも織子を酷使して三ヶ月。奥様が家庭の仕事と両立では一年はかかる。


やっぱり古いものを探さねば仕方ない。

ネットなんかでも売買されていて高くなってきました。

猪飼嘯谷 翁とて侘やは居らむ草も木も栄ゆる時に出でて舞ひてむ

尾張浜主、その名前がそのまま画題になっています。

猪飼嘯谷の染筆です。



尾張浜主、奈良末期から平安初期にかけての楽人。舞の名手として名高く、日本雅楽の形成に重要な役割を果たしたとされます。

これは大極殿で行われた最勝会にて、113歳にして舞を舞い、その翌々日には、清涼殿でも同じく舞を舞い、人々を驚かせ、天皇に御衣を下賜された。と伝承される故事を描いたものです。

“年寄だからと言って逼塞(ひっそく)してなどおりましょうか。草も木も栄えるこのめでたい時節に、出て行って舞いましょう。”という意味の歌。


猪飼嘯谷、谷口香嶠(こうきょう)に四条派をまなぶ。歴史画が多い。京都出身。


2012年3月29日木曜日

椿貞夫の蟹

亡くなる年の作品です。


岸田劉生に師事しました。

洋画家です。

迫力のある絵です。



2012年3月26日月曜日

林司馬の舞妓

土田麦僊に学ぶ。

入江波光の指導で古画の模写をはじめる。

昭和17年から法隆寺金堂壁画,大覚寺襖絵の模写に専念。



京都の風俗などを描いた絵に面白いものがおおい。

この舞妓さんの衣装が春らしい。

ネットにはあまり紹介されてないが根強いファンがいる。


2012年3月23日金曜日

熊谷守一の蟻

1977年死去

大学2年の時でした。

これはなくなる前、土橋画廊で売った作品です。


守一先生、昔自分が上京した際の記憶が強く、京都から来たと言えば大変な旅行をしてきたと思われたそうです。

2012年3月6日火曜日

不思議なことに

続けさまに富本憲吉の軸先が手に入った。


同じような品物が続く不思議だ。


富本の面白いものが手に入らないだろうか。

2012年2月24日金曜日

平田郷陽の小品

日本の人形作家。重要無形文化財保持者。



端正な作で定評がある。


人形の顔が何とも言えず良いです。


2012年2月15日水曜日

御所人形

伊藤久重さんの人形です。



氏は御所の人形も手掛ける第一人者。

当代は十二世



皇室の慶事の人形も手掛けられます。

フウライチョウチョウウオ

加藤宗巌さんの作品です。

鍛金の技法です。


泳いでる感じがします。


得意の作品です。

截金の食籠

斎田梅亭さんの作品です。


截金の分野で初めて重要無形文化財保持者になった人です。

繊細な作品です。

2012年1月26日木曜日

陶山の作品

ちょっと本来の姿とは違いますが黒茶碗です。


こちらは赤茶碗。陶山の仕事らしくありませんが、楽家やほかの作家とは趣が違います。


粟田の陶工としてはこちらが本分かと思います。



2012年1月23日月曜日

河井武一先生のお茶碗

武一先生は寛次郎先生の甥になります。

作風は似ています。でもこれは武一先生らしい。



力強さがあります。




本当に武一先生らしい作品です。



2011年12月23日金曜日

葉盆

面白いので買いました。


蛙がいます。


商売というより趣味です。

2011年12月5日月曜日

島岡達三の仕事

益子で陶芸をやっていた。



カラーブックスの益子も彼が書いていた。


師は浜田庄司、民藝の人だ。

彼の仕事。組みひもをころがした器面の押しあとに化粧土をうめる縄文象眼(ぞうがん)技法を確立したことが一番かな。

2011年11月24日木曜日

唐物写独楽銘々皿

ただ模様に円だけ描いたものをよく見ます。




これは周りの細かい釘彫まできっちりしてます。


だからどうしたと言われれば言い返す言葉はありませんが、きっちりした仕事はいいものです。


2011年11月5日土曜日

バーナード・リーチの風景画

陶芸家で画家のリーチの作品です。



これだけ大きいのはめずらしいです。